シャンパーニュ・ド・スーザ|伝統と革新を受け継ぐ家族ワイナリー
シャンパーニュ・ド・スーザ(Champagne de Sousa)




ド・スーザは、シャンパーニュ地方「コート・デ・ブラン」の中心地アヴィズ村に拠点を構える、家族経営のワイナリーです。ポルトガルからの移民マニュエル・ド・スーザがこの地に根を下ろし、1948年に正式なワイナリーとして創業しました。
現当主は3代目であるシャルロット(販売)、ジュリー(畑と馬)、ヴァランタン(醸造)姉弟。それぞれの専門を活かしながら、有機栽培とビオディナミ農法によるシャンパーニュ造りを受け継いでいます。
2004年には全ての畑をビオディナミに切り替え、2013年には「デメテール」認証も取得。太陰暦に基づいた栽培と醸造を実践し、月と太陽のリズムに寄り添った自然なワイン造りを行なっています。
畑は14haで、その8割が自社畑。アヴィズ、クラマン、オジェ、メニル・シュール・オジェなど、名だたる特級畑に位置しています。土壌は白亜質(チョーク)で、ミネラル感とエレガンスを兼ね備えたシャンパーニュに仕上がっています。
現在はレコルタン・マニピュラン(RM)からネゴシアン・マニピュラン(NM)へと形式は変わりましたが、品質第一の姿勢は変わりません。各地のコンクールでも高く評価され、「キュヴェ・デ・コダリー」などが数々の金賞を受賞しています。
このワイナリーのワイン
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