日本の食卓を支える、伝統調味料たち

日本の食卓を支える、伝統調味料たち

日本の食卓を支える、伝統調味料たち

エスポア多田では、自然派ワインや地酒だけでなく、昔ながらの製法でつくられた本物の調味料もご紹介しています。

今回は、選び抜かれた4つの伝統調味料をご紹介します。毎日の食卓に、深い味わいと安心をお届けします。


ヨネビシ醤油(常陸太田)

茨城県常陸太田市にある「ヨネビシ醤油」は、1800年創業の老舗蔵。代表的な「米菱醤油」は、二度仕込み(再仕込み醤油)という伝統製法で作られます。

一度しぼった生醤油にさらに醤油麹を加え、長期間かけて再発酵・熟成。これにより旨味成分が豊富塩分は12%と控えめながらも深い味わいに。

少量でしっかり味が決まり、冷奴や刺身、焼きおにぎりなどの素材の旨味を引き立てます。


千鳥酢(京都)

京料理の名店が愛用する米酢、「千鳥酢」。京都の老舗・村山造酢が伝統製法で造るこの酢は、まろやかで華やかな酸味が特長です。

「ツンとこないやさしいお酢」として、酢の物や寿司酢、サラダドレッシングにも使いやすく、家庭料理にプロの味を添えてくれます。


福来純 本みりん

岐阜県・白扇酒造の「福来純 本みりん」は、三年熟成・無添加の本格派。

もち米・米麹・米焼酎のみを原料とし、加熱殺菌も行わず、自然な甘さと深いコクを実現しています。照り焼きや煮物はもちろん、お菓子作りにも活躍。そのまま飲めるほどの旨さが特長です。


酒屋の塩(名門酒会)

佐賀県唐津市・加唐島の清らかな海水から生まれた自然海塩を、伝統的な平釜製法で仕上げた「酒屋の塩」。

塩化ナトリウム含有量は約77.5%と控えめで、カルシウム・マグネシウムなどのミネラル分が豊富

まろやかで角のない塩味が料理の味を引き立て、焼き魚・枝豆・天ぷらはもちろん、魚の下処理や干物、漬物づくりにも最適です。


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