龍馬タタキ 〜完全藁焼きで味わう土佐の味〜
龍馬鰹のたたき 〜完全藁焼きで味わう土佐の味〜
高知の名物として知られる「鰹のたたき」。その中でも、伝統製法である「完全藁焼き」にこだわった「龍馬鰹のたたき」は、香り、味わいともに別格の存在です。
完全藁焼きとは?
「完全藁焼き」とは、火入れの工程を最初から最後まで藁だけで行う焼き方です。ガスやバーナーは一切使わず、藁が燃え上がる一瞬の高火力で鰹の表面を焼き上げます。
この焼き方により、藁特有の香ばしさが鰹に移り、身の中はレアでジューシー、外は香り豊かな仕上がりとなります。

のぼり鰹(初鰹)と戻り鰹の違い
鰹は回遊魚で、季節によって味わいが異なります。
- のぼり鰹(初鰹):春から初夏にかけて太平洋を北上する鰹。脂は少なめで、身が引き締まっており、あっさりとした爽やかな味わいが魅力です。
- 戻り鰹:秋に南下してくる鰹。餌をたっぷり食べて脂がのり、濃厚でまろやかな旨味が特徴です。
「龍馬鰹のたたき」は、この2種類の鰹を使い分け、季節に応じた味の変化を楽しめます。

龍馬鰹のたたきのこだわり
- 一本釣りの新鮮な鰹:身がしっかりしており、焼きにも生食にも最適。
- 高知産の藁使用:四万十町などで収穫された藁を使用し、豊かな香りと煙で焼き上げます。
- 手焼きによる火入れ:職人が一節一節、絶妙な焼き加減で丁寧に仕上げています。
- 味付け:天日塩で鰹本来の旨みが楽しめます。
まとめ
「龍馬鰹のたたき」は、伝統技法「完全藁焼き」と厳選された鰹で仕上げた、まさに“本物のたたき”。
春のさっぱりした初鰹、秋の濃厚な戻り鰹、それぞれの魅力をぜひご家庭でお楽しみください。

