ドメーヌ・ド・ラルジョル
L'Arjolle rouge(ラルジョル・ルージュ)
L'Arjolle rouge(ラルジョル・ルージュ)
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L'Arjolle rouge(ラルジョル・ルージュ)
基本情報
原産地呼称: IGP Côtes de Thongue(IGP コート・ド・トング)
コード: EF2-17
年間生産量: ー
色・タイプ: 赤・ややコクあり
品種構成: Merlot(メルロ)50%、Cabernet Sauvignon(カベルネ・ソーヴィニヨン)50%
アルコール度数: 13.0%
畑と栽培
平均樹齢: 25年
土壌: 新生代第三紀の泥灰土や砂が混ざる粘土石灰質土壌の崩積層。標高80mの南向きの畑。区画の面積は60ha。自家製の堆肥を使用。
平均収穫量: 60hl/ha
植え付け密度: 4,000本/ha
剪定方法: レピーヌ仕立て(=枝の短いギュイヨ・ドゥーブル仕立て)
収穫方法: 機械摘み
除梗率: 100%
醗酵槽: ステンレスタンク
醗酵温度: 16〜22℃
醗酵・マセラシオン
香りをすばやく引き出すために、醗酵前に70℃の高温マセラシオンを4時間実施。
熱を加えることで、雑味を取り除くことができる。ルモンタージュとピジャージュも行う。温度管理をしながらアルコール醗酵。
プレス方法: 水平式の圧搾機を使用
フリーランワイン率: 100%
熟成方法: ステンレスタンクで熟成
澱引き回数: 2回
清澄・ろ過: 清澄はせず、ろ過してビン詰め。
ワインの特徴
親しみやすく、凝縮しすぎず、飲みやすいワインであるラルジョル・ルージュのような特徴を得るために、ブドウは剪定されていないブドウ樹と樹齢の若いブドウ樹から収穫される。それに加えて、全量をカバーするために、近隣の生産者からいくつかの区画のブドウを購入している。ちょうど熟したばかりのブドウを収穫し(9月中旬~9月末収穫)、タンニンや凝縮感がありすぎないよう果実味だけを抽出する。
テイスティングコメント
気の置けない友達同士で和気あいあいと飲むのにぴったりなワイン。美しいルビー色で、フルーティーな香りが広がる。イチゴなど赤い果実の果肉感と、フレッシュで溌剌とした味わいが感じられる。少し冷やして飲むのがオススメ。
食事との相性
グリルした肉、ピザ、ハム・ソーセージなどのシャルキュトリ、サラダ、おつまみや気軽なお料理と。
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