タンクからそのまま瓶詰め。ピュアでナチュラルな白 「ブリュット・ド・キューヴ / ブラン」

タンクからそのまま瓶詰め。ピュアでナチュラルな白 「ブリュット・ド・キューヴ / ブラン」

🆕【新着おすすめワイン】

タンクからそのまま瓶詰め。ピュアでナチュラルな白
「ブリュット・ド・キューヴ / ブラン」

南仏ラングドック地方の家族経営ワイナリー〈ドメーヌ・ド・ラルジョル〉から届いた、注目の新着白ワイン「ブリュット・ド・キューヴ / ブラン」。
このワイン名にある「Brut de Cuve(ブリュット・ド・キューヴ)」とは、「タンクそのまま」「加えない」「自然なまま」という意味。発酵・熟成を終えたワインをできるだけ手を加えず、タンクから直接瓶詰めするという、まさに“生の個性”を楽しむスタイルです。

果実の香りをダイレクトに楽しめるその味わいは、まるでフルーツジュースのようにピュア。2024年ヴィンテージは、白桃やパイナップルを思わせる香りが印象的で、口当たりは非常に軽やか。それでいてしっかりと辛口に仕上がっており、夏の食卓にぴったりの1本です。

原料はソーヴィニヨン・ブランとソーヴィニヨン・グリという2種類の白ぶどう。どちらも爽やかな酸味と柑橘系の香りが魅力の品種で、ブレンドすることで軽快さと奥行きが両立しています。

畑は、標高100mの南〜南西向きの斜面にあり、土壌はグレ(砂岩)や粘土質のテロワール(=土壌と気候の特徴を含めた「畑の個性」)を生かしています。
さらに、栽培には自家製堆肥(ぶどうの搾りかす80%と羊の糞20%)を使用し、化学肥料や除草剤は一切不使用。収穫も機械で行いますが、畑の密度は高く、丁寧に育てられたぶどうが使われています。

発酵・熟成はすべて温度管理されたステンレスタンクで行われます。発酵温度は14〜17℃と低温に保たれ、ぶどう本来の香りが最大限引き出されています。また、「マロラクティック発酵(※)」も施され、まろやかさも感じられる仕上がりです。

※マロラクティック発酵とは…ワイン製造においてリンゴ酸が乳酸に変わる反応で酸味がまろやかになります。

瓶詰め前に亜硫酸(酸化防止剤)を一切添加しない点もこのワインの特徴で、「自然派ワイン」としての美学が一貫されています。まさに、畑・ぶどう・タンクが語るストレートな美味しさ。

🍽 こんな料理とぜひ

前菜から魚介、ハーブを使ったサラダやシーフードパスタ、白身魚のカルパッチョなど、軽やかな料理との相性抜群。アペリティフ(食前酒)にもぴったりです。

📝 スタッフコメント

桃やパイナップルの香りが鮮やか。フレッシュで伸びやか。気取らず飲めるのに、どこか品のある辛口白。夏の定番になりそうな1本です。

同じシリーズのロゼも入荷予定!
店頭・オンラインショップともに本日より販売スタートです。気になる方はぜひお早めに。

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