シュマン・デ・テロワール

テクニカル・ノート

原産地呼称：AOC Champagne（AOCシャンパーニュ）

コード：EF18-16

年間生産量：

色・タイプ：白・発泡・辛口コクあり

品種構成：Chardonnay（シャルドネ）50%、Pinot Noir（ピノ・ノワール）30%、Meunier（ムニエ）20%

アルコール度数：12.5%

平均樹齢：15〜40年

土壌：ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区、コート・デュ・ヴィトリヤ、エペルネ近郊。粘土質土壌とチョークのように極めてきめの細かい白亜質土壌。

収穫方法：手摘み

熟成方法：ステンレスタンクで熟成。ただし、ヴァン・ド・レゼルヴ（リザーヴワイン）の一部は樽を使用。

清澄・ろ過：いずれも行わない。

ワインの特徴

「シュマン・デ・テロワール（Chemins des Terroirs＝テロワールの道）」は、ド・スーザの土壌の多様性を表現しています。シャンパーニュの異なるテロワールの道を旅するための招待状です。

借地の様々な区画の有機栽培のブドウで生産されている。借地のブドウも自社畑同様、自分たちで栽培し、ブドウを所有者から購入している。スーザに独占権があり、収穫物は100%回収している。これらのブドウは他では販売されていない。ドザージュは7ｇ/ℓ。ヴァン・ド・レゼルヴ（リザーヴワイン）は40%。

テイスティング・コメント

柑橘類、リンゴ、砂糖漬けの洋梨やマルメロの香りに魅了されるシャンパーニュ。包み込むような泡立ちと、生き生きとしたフレッシュさがバランスよく調和した味わい。

食事との相性

アペリティフに最適。白肉の肉料理、塩味のクラッカー、魚介料理とよく合う。