ドメーヌ・ド・ラルジョル
Équinoxe / Viognier - Sauvignon(エキノックス / ヴィオニエ・ソーヴィニヨン)
Équinoxe / Viognier - Sauvignon(エキノックス / ヴィオニエ・ソーヴィニヨン)
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Équinoxe / Viognier - Sauvignon(エキノックス / ヴィオニエ・ソーヴィニヨン)
基本情報
原産地呼称: IGP Côtes de Thongue(IGP コート・ド・トング)
コード: EF2-7
年間生産量: 330hl
色・タイプ: 白・辛口コクあり
品種構成: Viognier(ヴィオニエ)50%、Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨン・ブラン)40%、Muscat à Petits Grains(ミュスカ・ア・プティ・グラン)10%
アルコール度数: 13.0%
畑と栽培
平均樹齢: 25年
土壌: 第四紀の沖積層、新生代第三紀の泥灰土や砂が混ざる石灰質土壌の崩積層。ミュスカはなだらかな斜面、ソーヴィニヨンは小さな丘の上で栽培。
平均収穫量: 45hl/ha
剪定方法: レビーユ仕立て(=1枚の短いギュイヨ・ドゥーブル仕立て)
収穫方法: ソーヴィニヨン・ブランとミュスカ・ア・プティ・グランは8月末に、ヴィオニエは9月中旬に機械摘み。
選別方法: 収穫後の選別作業を徹底して行っている
除梗率: 100%
醸造と熟成
醗酵槽: 70%を木樽で、30%をタンクで醗酵
醗酵温度: 18℃
醗酵・マセラシオン: ソーヴィニヨン・ブランは12時間マセラシオン・ペリキュレールを行う
熟成方法: 9ヶ月間、木樽でシュール・リーで熟成。定期的にバトナージュを行う。樽は70%がフランス産、30%がアメリカ産の樽。
プレス方法: 水平方式の圧搾機を使用
清澄・ろ過: ベントナイトで清澄。ろ過をして瓶詰め。
ワインの特徴
Équinoxeとは「秋分の日」のことで、もともと秋の初め頃に収穫することから名付けられた。このワインに使われるブドウは、10月初旬〜中旬頃収穫される。
テイスティングコメント
輝きのある黄金色。香りは複雑で、力強く、エレガント。フルーツや花、ミネラル香が、心地よい木の香りと素晴らしく調和している。丸い当たりでバランスが良く、バニラやバターのニュアンスを残す。魚料理や塩味系のフレッシュさとミネラル感を表現。
食事との相性
シンプルな魚介類のバター焼きからシーフードグラタン、南仏名物のパスティス等で幅広い組み合わせが可能。自分の好みに合わせて良い。現地ではプレド産鶏のエストラゴン蒸煮、帆立貝のア・ラ・ナージュ(スープ煮)、ひじき(ほうぼう)のムニエルなどに合わせるそう。
評価・プレス
★セットの星付きレストラン「ザ・マルセル(The Marcel)」でオンリスト。
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